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日本数学会

2018年度秋季総合分科会

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数学連携ワークショップ
Society 5.0と数学2
---人工知能研究と数学とのかかわり---

日時
9月24日(月・休)9:30--12:00
会場
岡山大学 一般教育棟D棟 1階 D13教室
主催
文部科学省
科学技術振興機構(JST)
共催
日本数学会
趣旨
  • ここ数年来,ビッグデータ,さらには人工知能(AI)を巡る研究開発が官民を問わず盛んになってきている.政府の科学技術政策の基本方針である「科学技術基本計画」(2016年1月22日閣議決定)においても,超スマート社会(Society5.0)の実現を目指すことが提唱され,このための基盤技術として人工知能関連技術が挙げられている.
  • これらの人工知能の研究開発を通じて,様々な課題(例えば,入力するデータの工夫が必要,様々な試行錯誤が必要,出力結果をどの程度信頼してよいかわからない,など)が明らかになってきている.一方,数学の研究者が人工知能の研究に参画することも行われるようになってきている.
  • 今回のワークショップでは,人工知能や機械学習の研究者から現状の課題を紹介していただくとともに,数学・数理科学研究者から数学的アプローチによる研究の事例を紹介していただき,人工知能研究と数学とのかかわりについて議論する.
  • 座長
    國府寛司(京都大学大学院理学研究科教授,JSTさきがけ「数学協働」研究領域研究総括)
    プログラム
    開 会9:30
    人工知能やビッグデータ研究を巡る課題の紹介…AI・機械学習研究者側から
    深層学習における重要な理論的諸問題からいくつか9:35--10:00
    瀧 雅人(理化学研究所数理創造プログラム(iTHEMS)上級研究員)
    ゲーム開発に用いられる人工知能とその課題10:05--10:25
    三宅陽一郎((株)スクウェア・エニックステクノロジー推進部リードAIリサーチャー)
    休 憩10:30--10:40
    数学的アプローチの可能性について…数学・数理科学研究者側から
    人工知能研究に参加した数学者からの事例について
    再生核Hilbert空間を用いた力学系の比較について10:40--10:50
      石川 勲(理化学研究所革新知能統合研究センター特別研究員・慶應義塾大学理工学部訪問研究員)
    Integral representation of a minimizer for a Back Propagation problem10:50--11:00
      池田正弘(理化学研究所革新知能統合研究センター特別研究員・慶應義塾大学理工学部訪問研究員)
    代数幾何学を用いた損失関数の研究11:00--11:10
      三内顕義(理化学研究所革新知能統合研究センター研究員・慶應義塾大学理工学部訪問研究員)
    統計的機械学習と演繹的形式推論: システムの信頼性と説明可能性へのアプローチ11:20--11:45
    蓮尾一郎(国立情報学研究所准教授・JST ERATO蓮尾メタ数理システムデザインプロジェクト研究総括)
    閉 会12:00