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日本数学会

2009年度秋季総合分科会・市民講演会

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市民講演会

日時
2009年9月23日(秋分の日、水)午後 14:00〜16:30
場所
大阪大学豊中キャンパス理学部D501大講義室
講演
14:00-14:10開催挨拶
14:10-15:10「混沌の中の秩序--素数列をめぐって」
小木曽啓示(大阪大学理学研究科 教授)
エラトステネスの篩, 素数が無限にあることのユークリッドによる証明, 素数列の観察等から始め, ICM2006年におけるTaoのFields賞受賞の主要業績の1つとなった「素数列の中にはいくらでも長い有限等差部分列が存在する」というGreen-Taoの定理, 及びその証明に現れる「混沌の中の秩序」という考え方の一端について述べたいと思います。
「数学通信」14巻4号の記録(PDF)講演資料(PDF)講演ビデオ
15:30-16:30「結び目理論の科学への応用−プリオン分子モデルとこころのモデルを中心として 」
河内明夫(大阪市立大学理学研究科 教授)
結び目理論はトポロジーの研究分野に属しているが,最近では多くの数学の研究分野ばかりでなく,DNAや高分子などの科学研究においても研究されている.この講演では,結び目理論の研究対象である結び目,絡み目,空間グラフを説明し,その科学的意味をさぐる.次いで,結び目理論の基本問題を説明し,その科学的意味をさぐる.その後で,プリオン分子モデルの結び目理論とこころのモデルの結び目理論を紹介する.
「数学通信」14巻4号の記録(PDF)講演資料(PDF)講演ビデオ

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