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日本数学会

2017年度秋季総合分科会

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教育委員会主催 教育シンポジウム
「大学の数理・データサイエンス教育強化」について

昨年度,国立大学を対象に文部科学省が「数理及びデータサイエンスに係る教育強化」の拠点大学を募集した中で,6大学(北海道大学,東京大学,滋賀大学,京都大学,大阪大学,九州大学)が選定され,今年度から活動が始まっています.拠点校は「専門分野を超えて,数理・データサイエンスを中心とした 全学的・組織的な教育(一般教育・専門基礎教育等)を行うセンター」を整備することとなっており,そのセンターのミッションには次のようなことが含まれています.
○ 数理・データサイエンスの全学的な教育(一般教育・専門基礎教育等)の実施,カリキュラムの設計・教材作成等
○ 多方面にわたる応用展開を念頭に新たな価値の創出ができる人材育成に向けた教育の実施(例えば,数理・データサイエンス分野と文系分野を含む様々な他分野との連携等)
○ 全国的なモデルとなる標準カリキュラムの作成・普及(センターでコンソーシアムを形成し,協働して取り組む)
(「大学の数理・データサイエンス教育強化方策について」(数理及びデータサイエンス教育の強化に関する懇談会 2016年12月)より引用)

今回の教育委員会主催シンポジウムでは今後の大学における数学教育に大きな影響を与えることが考えられるこれらの拠点校の取組について,文部科学省から「大学の数理・データサイエンス教育強化」の趣旨と来年度以降の支援について,拠点校の中から2大学(大阪大学,滋賀大学)に各大学の取組について報告していただくとともに,パネルディスカッションで「数理・データサイエンスの全学的な教育」や「全国的なモデルとなる標準カリキュラムの作成・普及」といった重要な課題について意見交換をしたいと考えています.

日時:9月11日(月)14:30--16:30
会場:山形大学小白川キャンパス 地域教育文化学部3号館321教室
プログラム
14:30--14:40小薗英雄(日本数学会理事長,早稲田大学)
開会の挨拶
14:50--15:00文部科学省高等教育局専門教育課
「大学の数理・データサイエンス教育強化」事業の概要
15:00--15:25鈴木 貴(大阪大学特任教授,数理・データ科学教育研究センター副センター長)
大阪大学の取組の紹介
15:25--15:50竹村彰通(滋賀大学データサイエンス学部長,データサイエンス教育研究センター長)
滋賀大学の取組
15:50--16:30パネルディスカッション「数理・データサイエンス教育の発展・普及について」
パネラー:鈴木貴,竹村彰通,高橋哲也
司会:牛瀧文宏(教育委員会副委員長,京都産業大学)
司会:高橋哲也(教育委員会委員長,大阪府立大学)