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日本数学会

数学教室への情報提供の依頼

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2010年4月30日
日本数学会理事長
坪井 俊

数学教室主任各位

拝啓 春暖の候、貴教室におかれましてはご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素より日本数学会の活動にご理解、ご協力を賜り深く感謝いたします。

本会では2009年度に、多くの数学教室、大学院生などに対するアンケート調査を行いました。このアンケートの回答において、数学および数学者が社会で果たしている役割を、日本数学会が社会に対してもっと強くアピールして欲しいという声が数多く寄せられました。この要望にお応えするために、皆様の数学教室の社会への活動の情報について以下を本会宛にお送りいただき、「日本数学会会員の社会貢献活動」として集約していくことにいたしました。いただいた情報のうち可能なものは広報し、また情報を数学会員の間で共有して次の活動に生かせるようにしたいと存じます。

お送りいただきたい情報は、以下(1)(2)です。2010年度からの分でお願いいたします。

(1) まず、数学が社会で果たす役割や、数学の面白さなどを広めるために行われている、中学生・高校生や一般市民向けの啓蒙活動に関する情報です。貴教室の構成員が行う、一般的な啓蒙活動とみなされる数学の講座や催し(中学・高校・自治体への出前授業、オープンキャンパス時の講演会、サイエンスカフェなど)について
[ 講演者ご氏名とその所属・開催日時・場所・講演対象・講演タイトル・あればURLなど ]
を本会に是非お寄せください。既に終わったものでも、これからのものでも結構です。

(2) また、貴教室の構成員に、数学に関する業績で公的な賞を受賞された方がいらっしゃいましたら
[ 受賞者ご氏名とその所属・賞の名前と授与機関名・受賞対象の業績名など ]
も本会に是非お知らせください。

(1)(2)とも、新しい情報がありましたら、その都度お送りいただければ幸いです。

お送りいただく情報は、(1)(2)ともに、広報委員会、「数学通信」編集委員会、本会のウェブを編集・管理を担当する情報システム運用委員会の三者で共有して、数学の社会での役割を日本数学会からアピールすることに役立ててまいります。特に、これから行う催しについては日本数学会ウェブページ、特に一般向けのページhttp://mathsoc.jp/outreach.html に掲載することによって、広報のお手伝いをさせていただくことにもなるかと存じます。このページをご覧になれば、お送りいただくデータの内容・形式についてご理解いただけます。(受賞関係記事のウェブページへの掲載は、当分の間は、今までの慣例に従う形で行いますのでその旨ご了承ください。)

送り先: 事務局 長谷川暁子(shomu-msj(at)carrot.ocn.ne.jp), 張良(msjchou(at)muse.ocn.ne.jp)

本会では、雑誌「数学」に1982年度から1996年度まで、その後、会員誌「数学通信」の毎年第1号において、修士論文・博士論文のタイトルの情報を掲載してまいりました。その掲載期間は25年以上の長期にわたり、数学の周辺分野も含む網羅的で充実したデータとなっているため、日本の数学研究教育活動が非常に活発であることを示す極めて貴重な資料となっております。これも関係教室の皆様の継続的なご協力があってはじめて成立することで、皆様にあらためて感謝いたします。上でお願いいたしました二種類の情報もこれから日本数学会で集約、蓄積されれば、日本の数学関係者の研究教育活動、社会への貢献活動が非常に活発であることを社会に強く発信できるものと確信しております。何卒、この趣旨をご理解いただき、よろしくご協力をお願い申し上げます。

敬具