上記の通り今回の秋季総合分科会は,9月14日(土)より9月17日(火)まで行われますが,この会期の3日間は銀行の窓口業務が休業します. この期間に会費を徴収することについて,特に安全性の観点から,理事会では検討をしてきました. 結論として,今回の秋季総合分科会会場における会費徴収は行わない,と決め,4月20日の第2回評議員会において了承を得ました. したがいまして,総合分科会の機会に会費を納入される予定の方は名簿とじ込みの振込票をご利用下さいますようお願いいたします.
本年度の役員および委員は,定款ならびに細則に定められたそれぞれの手続きに従って次の方々に決定しました.
理事長 岡本 和夫 理 事 井川 満 上野 健爾 岡本 和夫 梶原 壌二 酒井 文雄 浪川 幸彦 野口潤次郎 深谷 賢治 松本 尭生 三村 昌泰 三輪 哲二 八杉満利子 監 事 飯高 茂 永田 雅宜 藤原 大輔 評議員 上野 健爾 岡本 和夫 梶原 壌二 酒井 文雄 浪川 幸彦 野口潤次郎 深谷 賢治 松本 尭生 三輪 哲二 [北海道] *三宅 敏恒 大森 常住 [東 北] *納谷 信 高瀬 幸一 [関 東] *岩崎 克則 荻上 紘一 高木 亮一 小宮 要 古田 孝之 上野喜三雄 [中 部] 三輪 恵 太田 稔 *大沢 健夫 [京 都] *八杉満利子 荒井 正治 河野 明 [阪 神] 佐藤 優子 角田 譲 *藤木 明 [中国・四国] 木村 浩 原瀬 巍 *谷崎 俊之 [九 州] *小西 貞則 草野 尚 厚見 寅司 [数学基礎論] *坪井 明人 安本 雅洋 [代数学] 坂内 英一 *桂 利行 [幾何学] 浦川 肇 *佐々木 武 [函数論] 戸田 暢茂 *加藤 崇雄 [函数方程式論]高野 恭一 *井川 満 [実函数論] 新井 仁之 *勘甚 裕一 [函数解析学] *吉川 敦 岸本 晶孝 [統計数学] *高橋陽一郎 大和 元 [応用数学] 岡本 久 *三村 昌泰 [トポロジー] *河内 明夫 福田 拓生 [編集会] 吉田 朋好 中神 祥臣 (*支部,分科会連絡責任評議員) 受賞候補推薦委員 安本 雅洋 坂内 英一 剱持 勝衛 梶原 壌二 島倉 紀夫 宮地 晶彦 吉川 敦 藤越 康祝 鵜飼 正二 小宮 克弘 および理事 ジャパニーズジャーナル編集委員 伊藤 雄二(編集委員会責任者) 土屋 昭博 小田 忠雄 増田 久弥 大島 利雄
選考委員会での審査の結果に基づき,斎藤秀司氏が‘類体論の一般化および代数的サイクルの研究’に関する業績により賞に選ばれ,4月2日年会会場で授賞式並びに同氏による‘代数的サイクルとホッジ理論と微分方程式’の記念総合講演が行われました.
標記受賞者は大森英樹氏(東京理科大学理工学部)でした. 同氏の無限次元リー群に関わる一連の研究業績に対して贈られたものです.
標記受賞者は,F. Hirzebruch 教授に決定しました. 授賞式は11月の日本数学会創立50周年記念講演会の際に行う予定です.
渡辺信三氏(京都大学大学院理学研究科)が「確率解析の研究」の業績により,日本学士院賞を受賞されることになりました. 授賞式は6月上旬に東京・上野日本学士院会館で行われます.
日本数学会では,50周年記念事業として,若くして優秀な業績をあげる等の,数学の活性化に寄与している日本数学会員の研究を奨励する目的で,日本数学会建部賢弘賞を創設することに致しました.
この賞の創設は,1995年第4回評議員会に提案され,1996年第1回評議員会で了承されました.
受賞者候補の推薦方法等を検討するために,小委員会を評議員会において構成しました.
メンバーは,新井仁之,上野健爾,佐々木武,谷崎俊之,三村昌泰各評議員と理事長です.
賞の名称を日本数学会建部賢弘賞とすることも含めて,小委員会では下記のような方針を決め,これは1996年第2回評議員会で了承されました.
なお,建部賢弘(たけべ かたひろ)は1664年江戸に生まれた和算家で,関孝和に師事しました. 1716年に徳川吉宗に召され,天文測量等においても業績をあげ,1739年に亡くなりました. 詳しくは,P.73を参照下さい.
標記年会は4月1日(月)より4月4日(木)まで4日間にわたって,新潟大学五十嵐地区教養校舎において開催されました.
この会で行われた講演は 総合講演 2,特別演37,一般講演389でした.
また,4月4日には市民講演会が行われました.
内規に基づき,本年度の関孝和賞推薦募集を行います.
要領は下記の通りです.
推薦があった場合には,理事・評議員・理事長経験者から選ばれた選考委員会が組織され,その答申を受けて理事会が受賞者1名以内を決定します.
(必ずしも毎年受賞するわけではありません.)
受賞者がある場合,授賞式は原則として年会(来年4月)に行われ,賞状及び副賞としてメダルと関孝和全集が授与されます.
(理事長 岡本和夫記)
標記年会は,信州大学理学部に開催をお願いしております.
期日は 1997年4月1日(火)~ 4日(金)4日間の予定です.
また,標記総合分科会は東京大学にお願いしています.
日程は9月30日(火)~10月3日(金)の4日間の予定です.
大会委員長は現在のところ未定です.
なお,1998年度年会は名城大学にお願いしており,日程は1998年3月26日(木)~29日(日)の予定です.
日本数学会は1946年6月2日に,それまでの日本数学物理学会から物理学会と分離して設立され,以後毎年春の年会と秋の総合分科会を開催して今日に至っています. したがって,1996年が創立50周年になりますので,下記のような記念事業を行います.
事業の内容については,それぞれ別項を御参照ください.
50周年記念事業の成功のために会員皆様の御協力をお願いいたします.
標記の講演会を11月に東京で開催する予定です. 第2回日本数学会関孝和賞授賞式と F.Hirzebruch 教授の講演,その他の講演を計画しています. 詳しい内容についてはあらためてお知らせ致します.
関孝和全集は1974年に大阪教育図書(株)から刊行された後,永らく絶版になっていました. 今回の関孝和賞創設を機会にこれを復刊することができ,数学会会員に特別価格(定価15,000円を10,000円)で頒布することとなりました(180部限定). 御希望の方は上記振替口座にその旨を明記して御送金下さい(全集送料不要). 4月20日現在までに既に158部の申し込みがありました.
統計数学分科会では,毎年数学会に推薦 する2名の評議員候補者のうち交代する1 名を投票によって選出しています.そのた め所定の原則に従って候補の推薦をお願い 致します(ル-ルの詳細は会報34号,p3 ~4 「日本数学会評議員候補者の推薦に関 する原則」によります).
1) 締切 1996年9月12日 2) 分科会会員は記名で,分科会会員 の中から1名を推薦できます. 3) 大和 元(任期満了),高橋陽一 郎(任期中)の推薦は無効です. 4) 選挙管理者(推薦の送り先) 〒606-01 京都市左京区北白川 京都大学数理解析研究所 高橋陽一郎 宛.
日本学術会会議会員(第4部)
藤井 光昭
今回初めての試みとして,新潟大学での年会の前日である3月31日15時から1時間に渡り記者発表会を行い,日本数学会賞春季賞,日本数学会関孝和賞,幾何学賞の授賞者を発表した.
新潟日報,時事通信社,共同通信社,日本評論社などに加え,NHK新潟放送局が参加した.
翌日の,新潟日報の朝刊には数学会の記事が記載され,NHKの朝のニュースでは2回ほど学会の開催を伝えるニュースが放送された.
授賞式の様子も放映されたとのことである.
4月4日の 13:30 から 15:45 まで第14回日本数学会市民講演会をおこなった.
今回も会場を学外に設け,広く一般市民の参加を募った.
聴衆は140名を数えた.
女性の参加者も20名を越え,盛況であった.
今回は新潟市教育委員会の共催,新潟県教育委員会の後援を得ることができた.
学会最終日の行事として,学外での市民講演会は定着した感じである.
新潟大学大会本部の積極的な広報活動に感謝したい.
今回も,カセットテープによる講演の記録が行われた.希望者には講演内容のテープコピーに応じる.
また,雑誌「数学」に市民講演会の記録が掲載される予定である.
なお,今回も,講演後,講演者の一人である伊藤俊次氏による著書のサイン会が催され,聴衆との交流がはかられた.
(渡辺,桂,飯高記)
学術委員会は,数学会理事会の機能のうち学術的な事項を分担し,継続性を保ちながら理事会を助けるために設置された委員会です.委員会報告かたがたお願いもありますので,一部繰り返しになりますがご報告致します.
第2回湘南数学セミナー:
高校生のための現代数学
(学術委員会委員長 川久保勝夫)
国際交流委員会は来日数学者にたいして講演の援助をしております.条件は
(国際交流委員会委員長 小谷眞一)
4月3日に第6回数研連が開かれた.
科学技術基本法が昨年11月に成立したことに鑑み,学術会議総会では戦略的研究やPDの契約研究員制度を含む科学技術政策が提言される予定との報告があった.
数学教育小委員会より,ICMEを2000年に日本で開催することが確定したこと,また次期教育課程改定に向けた議論がなされているとの報告があった.
新しい方式の数理科学国際研究所に関しては,山口委員長から、既設研究所等の付属施設として発足させる可能性が出てきた.そこで,移転の予定がある統計数理研究所に協力要請を行って協議をしたが断られたので,4部小委員会委員長として数理解析研究所に申し入れを行ったとの報告があった.
また,関連して学術振興会の高度化推進資金の対象として数理科学を加えるようにという要望書を物理学・天文学・生物物理学・数学の4研連委員長の連名で提出したとの報告もあった.
日本応用数理学会への数研連委員割り当てを現在の1名から17期は4名程度に増加してほしいという同学会からの要望があり,委員割り当ての減る数学会の了承を条件に認めることとした.
数研連の活動は日本の数学の将来に大きく関わるものであり,今年は学術会議会員の予備選挙等の年でもあり,日本数学会会員の関心の高まりを期待する.
(広島大学 松本尭生記)
平成8年度政府予算案において,文部省科学研究費補助金の総額は1千億円を越える.
同時に,科研費研究種目「一般研究」と「総合研究」が統合されて「基盤研究」となることが決まっている.
萌芽的研究も別種目となる.
従来の試験研究は科学振興会などの新しい研究費補助金制度を利用することになる.
重点領域研究の制度は存続するので,領域申請を,数学関係でも是非とも行ってほしい.
科学研究費補助金審査報告でも分かるように,近年の数学分科の一般研究A・Bや総合研究Aの増加には著しいものがある.
総合研究Aは数学分科では大変有効に活用してきた実績がある.
新しい制度にその活用方法を取り込んでもらえるよう,学術審議会など関係方面に働きかける努力を行っているが,少なくとも複数研究機関にまたがった研究が基盤研究でもできるものと期待している.
審査会では、1段審査の重要性がますます高まってきている.
審査員候補者として,公正な方であることは勿論,広く分野と人に関心のある方,数学界の健全な発展のために地理的に地方の大学等の所属者への配慮のある方,具体的には総合研究Aの研究代表者の経験者などが適当であろうかといったことも議論している.
秋の学会時に,科学研究費補助金制度の活用方法に関する懇談会のようなものを開催することを検討中である.
(松本尭生記)
昨年の諏訪立雄氏の報告に引き続いて,本年度の科学研究費補助金の審査に関し,報告させていただきます.
科学研究補助金の審査は,書面による第1段審査と合議による第2段審査の2段階に分けて行われます.数学分科の審査については,301代数学,302幾何学,303解析学,304数学一般(含確率論・統計数学)の四つの細目からなり,各細目別に評価され検討されます.
第2段審査は,第1段審査の評価に基づき,全体的な観点からの配分の調整を行うのですが,審査の為の時間が短く,整理して統計処理された第1段審査の結果の微調整に終わらざるを得ず,採否の決定には,第1段審査の評価如何が大きくかかわることになります.
特に数学分科では,他の分科に較べ申請件数が格段に多く,時間的制約に縛られ,全体調整という第2段審査の本来の目的が十分行えない状況であり,今後の審査の進め方について,検討を要する問題だと思います.
数学分科で審査の対象となった種目は,総合研究A,一般研究A,一般研究B,一般研究C,奨励研究A及び,本年から新しく加えられた萌芽的研究です.
7年度からの継続分及び広領域申請を除き,それぞれ,179,22,166,1339,456,43です.
これに対し,採択件数の目途は,18, 8, 42, 306,165,12です.
本年度も,昨年同様,一般研究A,Bの申請件数が増え,一般Cは減少しており,申請総額は増加しています.
今回,総合研究Aについて,第1段審査の評価の高かった研究課題のなかに,高額申請のものがいくつかあり,これらを採用する場合には,充足率を保つために採用件数を減らさなければならないという問題が起こり,調整に苦慮しました.
結果として,本年は昨年に較べ,総合Aの採択件数が減少します.
来年度につきましては,総合研究,一般研究,試験研究といった種目が,基盤研究A,B,Cといった枠組みに変更になると聞いておりますが,審査のやり方の大筋は、従来の考え方を継承するものと思われます.
昨年の審査報告書にも書かれていたように,各分科への研究費の配分は,申請件数と申請総額両面にわたっての比例配分になっており,この考え方も継承されるものと思われます.
科研費申請には,申請すること自体がその分科に貢献したことになりますので,今後も御協力をお願いします.
最後になりましたが,個々の研究課題に対する適切な評価をいただきました第1段審査の方々に感謝致します.
(金沢大学 藤本坦孝記)
科研費総合研究「大学数学基礎教育の総合研究」によって活動を行っていいる.
研究組織・メンバーを確定し,殆どの組織で本格的活動が始まった.概要は次の通り:
基本的に前年度の計画を引き継ぐ.本調査,あるいは研究成果のまとめ等中心的活動は主として本年度行われる(上記科研費は本年度まで).
関連するテーマでの公開研究集会も行う予定.
様々の調査が行われ,お手を煩わすことも多くなるが,各大学の協力を切にお願いする.
特に5月には学生の学力調査の第1回全国調査を行う予定であるので,よろしく御協力頂きたい.
(数学教育WG担当理事 浪川幸彦)
現在,来日中及び来日が予定されている数学者のうち,滞在期間を含めて本会に連絡があったのは下記の方々です. [ ]内は世話人です.
A.Sardo-Infirri (Hertford Coll. Oxford) 1994.4.1~1996.12.31 [森 重文] I.Ulidowski (Univ. of North London) 1994.9.16~1997.9.15 [中島玲二] G.Dito (Univ. de Dijon) 1995.2.1~1996.7.31 [荒木不二洋] M.Scharbrodt (Univ. zu Koln) 1995.9.5~1996.9.30 [室田一雄] D.Vere-Jones (Victoria Univ.) 1995.10.1~1996.3.31 [藤井光昭] A.Filippov (Bogoliubov Theoretical Lab.) 1995.11.1~1996.4.30 [中西 襄] P.Floris (Leiden Univ.) 1996.1.1~1996.6.30 [野海正俊] N.Xi 席 南華 (中国学士院数学研究所) 1996.1.6~1996.10.31 [柏原正樹] C.Boyd (Dublin Univ.) 1996.1.9~1996.1.19 [吉田 守] Y.Pougai (Landau Inst. for Theoretical Physics) 1996.2.1~1996.4.10 [三輪哲二] J.N.Islam (Univ. of Chittagong) 1996.2.1~1996.5.31 [中島玲二] F.Radulescue (Univ. Iowa) 1996.2.6~1996.2.12 [境正一郎] A.Cohen (Eindhoven Univ.) 1996.2.8~1996.2.27 [高山信毅] C.Skau (Univ. Trondheim,Washington U.) 1996.2.9~1996.2.18 [境正一郎] V.V.Ulyamov (Moscow St. Univ.) 1996.2.13~1996.6.12 [清水良一] M.Dijkhuizen (Amsterdam Univ.) 1996.2.18~1996.5.12 [野海正俊] K.Schmudgen (Leipzig Univ.) 1996.2.27~1996.3.28 [黒瀬秀樹] G.B.M.van der Geer (Univ. of Amsterdam) 1996.3.1~1996.4.30 [上野健爾] J.Geelen (Centrum Wiskunde Info.) 1996.3.1~1996.5.29 [室田一雄] S.M.Samuels (Purdue Univ. & National Sci. Foundation) 1996.3.2~1996.3.10 [久保川達也] I.Cherednik (Univ. North Carolina) 1996.3.13~1996.4.8 [三輪哲二] E.Sklyanin (Steklov Math. Inst.) 1996.3.16~1997.3.14 [三輪哲二] V.Schomerus (Univ. Hamburg) 1996.3.15~1996.4.10 [小嶋 泉] A.Odesski (Inst. Nonlinear Res.) 1996.3.18~1996.8.17 [三輪哲二] A.Dress (Univ. Bielefeld) 1996.3.25~1996.4.14 [斎藤恭司] P.Martin (City Univ. London) 1996.3.25~1996.4.19 [三輪哲二] A.Sali (Math. Inst. Hung. Acad. Sci.) 1996.3.29~1997.3.28 [坂内英一] C.Howls (The Univ. of Manchester) 1996.3.30~1996.5.7 [河合隆裕] W.Boyd (Univ. of Bristol) 1996.3.30~1996.5.7 [河合隆裕] D.-C.E.Chang (Univ. of Maryland) 1996.3.31~1996.4.9 [新井仁之] E.M.Hitzer (Univ. of Konstanz) 1996.4.5~1997.3.31 [小嶋 泉] Y.Kutoyants (Univ. du Maine) 1996.4.12~1996.5.11 [尾形良彦] E.J.Laitinen (Univ. of Helsinki) 1996.5.1~1997.3.31 [松本尭生] 野水 克己 (Brown Univ.) 1996.6.19~1996.7.3 [佐々木武] L.Yang 楊 楽 (Acad. Sinica) 1996.7.26~1996.8.3 [梶原壌二] Z.Li 李 忠 (Peking Univ.) 1996.7.26~1996.8.3 [梶原壌二] Y.S.Lee (Ewha Wuman's Univ.) 1996.7.26~1996.8.3 [梶原壌二] K.H.Shon 孫 光鎬 (Pusan Nat. Univ.) 1996.7.26~1996.8.3 [梶原壌二] T.-C.Kuo (The Univ. of Sydney) 1996.9.1~1996.10.21 [小池敏司] 小林 昭七 (Univ. of Cal. Berkeley) 1996.9.12~1997.2. J.Wang (東華師範大) 1996.10.13~1996.11.2 [野田一雄]
なお,昨年11月1日から現在(5月31日)までに当会と共催で講演をして下さったのは次の方々です.
P.Wong (Bates College) B.Boos-Bavnbek (Roskilde Univ.) D. Auckly (Berkeley Univ.) E.Zuazua (Univ. of Compultense of Madrid) K.B.Marathe (New York City Univ.) B.Ricceri (Citta Universitaria) Z.Szafraniec (Univ. of Gdansk) Y.Laurent (Inst. Fourier,Grenoble Univ.) F.Van Oystaeyen (Antwerp Univ.) A.Bak (Bielfeld Univ.) Tuan, Vu Kim (Hanoi Inst. of Math.)
1995年に行った雑誌‘数学’および欧文誌‘ジャーナル’の40巻,41巻および42巻の在庫処分に引き続き,このたび43巻の在庫処分を行うことにいたしました.
1996年4月1日入会者および1995年10月1日から,1996年4月20日までの退会者は下記のとおりです.
[新入会員] 90名 川田浩一(岩手大教育),西野哲朗(電通大電気 通信),RossmanWayne(東北大理),松永信介(慶 大理工),大城覚(上越教育大),横山耕一郎(阪 大理),鈴木厚(京大工),三野大來(順天堂大ス ポーツ健康科),加藤毅(京大理),山澤浩司(上 智大理工),森下博(兵庫大経済情報), 倉薗一 二(宮崎県教育研修センター),高橋大輔(龍谷 大理工),榛葉豐(静岡理工科大),黒田覚(名大 人間情報),宇野隆(新潟大自然),竹下明秀(名 大人間情報),高山正宏(阪大理),河本裕介(広 島大理),下川航也(東大数理),小野太幹(広島 大理), 矢野浩章(熊本大自然科学),鈴木利幸 (弓削商船高専)佐藤尊文(筑波大数学),日比野 剛士(早大理工),守屋克洋(都立大理),塚田孝 治(北大理)中口悦史(阪大工),増山光宏(ザ・ インテック(株)),龍田真(東北大電通研),佐 野貴志(北大理),近藤弘一(同志社大工),行木 孝夫(北大理),奥間智弘(筑波大数学), 原靖浩 (阪大理),竹内健太郎(国立療養所 松本城山病 院),田丸博士(上智大理工),岸俊晴(都立大理), 田中秀和(筑波大数学), 杉崎文亮(慶大理工), 岡本美雪(早大理工),佐藤信哉(東大数理),穴 田浩一(早大理工),井戸川知之(早大理工),福 谷敏(名大多元数理), 西山陽一(統計数理研), 鎌田直子(阪市大理),本多尚文(北大理),谷尾 仁恵(奈良女大理),足立二郎(阪大理),橋本義 武(阪市大理),大塚隆巧(阪市大理),岩瀬誠一 (長岡工業高専),中山栄治(早大理工),梅垣敦 紀(早大理工), 富永徳雄(北大理), 増田俊彦 (東大数理),池田宏一郎(筑波大数学),赤木完 治(兵庫教育大),佐藤隆行(兵庫教育大),佐藤 久(兵庫教育大),岩本相一(東洋大工),池田正 (北海道教育大函館),小谷佳子(東京理大理), 樋渡修(千葉大自然),奥原浩(埼玉県立北川辺 高校),佐々木隆(京大基礎物理学研), 乙藤隆 史(東工大理工),山崎教昭(千葉大教育),馬場 盾雄(桜美林高校), 野村竜也(ATR人間情報通 信研),矢崎成俊(東大数理),牛島健夫(東大数 理),大塚隆一(日本ラッド(株)), 冨山正人 (九大数理),楯辰哉(東北大理), 勝呂公明(サ ンエイ糖化(株)),宮澤一久(名大多元数理), 三富照久,本田あおい(九州工大情報工),本橋 友江(早大理工),坂上貴之(京大理),春木秀紀 (熊本大自然),石原秀樹(熊本大自然),原田隆 史(慶大文).
また,外国会員及び在外会員入会者は下記の通りです.
Kim Yong-Moo(Johannes-Gutenberg Univ.), 全在福(Kookmin Univ.), Ion Mihai(Bucha- rest Univ.),Dusan Repovs(Univ. of Ljubl- jana),楊維奇(北京理工大).
[退会者] 66名 池野九平,石井純,吉田則彦,小笠原節, 中村秀 樹,石渡毅,横井弘文,安香満恵,吉川宏,熊沢任, 武田隆夫,石井正典,吉岡昭三, 渡辺昭二,長田 潤一,宮本良雄,難波利幸,坂下秀男,上田仁治, 永田靖,永田幸令,木戸睦彦,蔵島茂,鈴木行雄, 竹内泉,中山隆,澤田明彦,米田信夫, 佐々木盛 男,新井敏康,長島寛和,矢ヶ部巌,末綱修阿,下 井田節子,山本祥弘,前田杏一,畑田昌宏, 山元 周行,新島耕一,宮川雅巳,棚町芳弘,新谷高義, 村上斉,水野恭之,清水江,立花俊一,粟田英資, 小川毅,平館道子,大木實,寺田正道,白城高教, 畑野利行,目黒俊彦
なお,上記の方々の他に次の方々がご逝去により退会されました.
慎んで哀悼の意を表し,ご冥福をお祈り申し上げます.
洲之内治男,中田平,森繁雄,古屋茂,渡辺秀明, 安田博,大石尚弘,上野準一,高須達,富塚静雄, 毛利政行,崔鳳大.