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日本数学会

2013年度秋季総合分科会

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教育委員会主催教育シンポジウム
「学士課程教育としての数学教育実践事例と大学数学教育アーカイブ構想」

 本学会の会員は大学では大学院の専門科目から学士課程の教養科目までさまざまな授業のコンテンツを作成していますが、その教育コンテンツは一般には共有されず、毎回、新たな苦労をしながらコンテンツを作成しているのが現状ではないでしょうか。特に、文系の学生も対象とする教養科目、基礎科目については、数学に関心がない学生に数学への興味を持たせる必要があるということで、数学の話に持ってくるまでにより高いハードルがあります。

 今回のシンポジウムでは、お二人の先生に文理の枠に囚われない数学の授業の取組の紹介していただき、そのコンテンツの共有化の必要性・可能性について考えたいと思います。また、その後のパネルディスカッションでは、学士課程全体を通した数学教育コンテンツを広く共有し活用できるようにするために、このようなコンテンツをアーカイブしたデータベースを構築する可能性を数学会会員の皆様と一緒に考えたいと思います。大学の数学教育のコンテンツの共有に興味・関心のある方、また、教養教育としての数学教育に関心のある方は是非参加していただければと思います。

日時:9月24日(火)14:30--16:30
会場:愛媛大学城北キャンパス「南加記念ホール」 
プログラム
14:30--14:40 舟木 直久 (日本数学会理事長・東京大学)
開会の挨拶 
14:40--14:55  高橋哲也(大阪府立大学)
シンポジウムの趣旨説明
14:55--15:25 鈴木寛(ICU)
一般教育科目の数学 ひとり一人の背景と一生における価値を考えながら」
15:25--15:55 川添充(大阪府立大学)
「日常的問題からはじめる数学の授業
〜現実場面で数学を用いて思考する力を身につけることをめざして〜」
16:00--16:30
パネルディスカッション
司会:宇野勝博(教育委員会委員長・大阪教育大学)